っていっても、今回は日本での開催ですので、そのまま日本語です、ははは。
(※追記 あれ?日本語のドローってあるのかな?見つけたの英語でした)
でも、きちんと作成しようと思っていますのでよかったら参考にしてくださいね。
(※追記 作りました~、下にありますので参考にしてくださいね。)
(※追追記 2016年の楽天オープンはニック・キリオス選手の優勝)
※関連
錦織圭 楽天オープン2016 2回戦の試合予定と対戦相手、放送予定はこちら>>
錦織圭 楽天オープン2016 準々決勝の試合予定と対戦相手、放送予定はこちら>>
2012年、2014年と楽天オープンで優勝している錦織選手。
昨年はベスト4とまずまずの結果ですので、そろそろ日本で優勝~~~期待しちゃいます☆
錦織圭 楽天オープンテニス2016 ドロー&トーナメント表
錦織圭 楽天オープンテニス2016 ドロー発表はいつ?
楽天オープンのドロー、発表は開催直前となっていますが、10月2日頃の予定。ドローが出ましたらお知らせしますね。
錦織圭 楽天オープンテニス2016 ドロー
※ドロー発表になりました♪随時更新中!楽天オープンとは?大会の詳細をちょっと
日本でおこなわれる唯一のATPワールドツアー大会である楽天ジャパンオープン。同ツアーのマスターズ500シリーズです。
このマスターズ500大会には前年のランキング上位30位の選手に全11大会中4大会への出場義務があります。
そしてそのうちの1大会は8月後半のUSオープン後のどれかに出なくてはいけないことになっています。
そのUSオープン後におこなわれる試合は中国、日本、スペイン、スイスの4つでドロー数はそれぞれ32です。
だから錦織選手としてはその4大会のどれかから選べるのですが、圧倒的にファンの多い母国日本での楽天オープンを選ぶのは当然ですね。
そしてファンの大声援に支えられて錦織選手は過去に2012、2014と二度の優勝を成し遂げています。
錦織圭 2015年の楽天オープンの結果を振り返ってみる
地元で相性の良い楽天オープン2015大会での錦織圭選手はどうだったでしょうか。ちょっと振り返ってみようと思います。
初戦の相手は当時世界ランク38位のボルナ・コリッチでした。
第1セットは錦織が2度のブレークを許して2-6で先取されてしまい、日本のファンはちょっとどよめました。
しかし、スロースターターな錦織選手のいつものパターンで、セカンドセットは逆に6-1と圧倒してイーブンにします。
第3セットもその勢いがさらに増していきなり1ゲーム目から相手サービスをブレーク、二度目のブレークはテニスコーチと生徒か?
みたいな余裕のドロップショットを決めその後のサービスキープで6-2として逆転勝ち。
いつもながら「なんでこんなに余裕で勝てる相手なのに1セット目をとられちゃうんだろう?」と誰しも思ったことでしょう。
3回戦の相手は長身198センチの世界ランク50位のサム・クエリーでした。
第1セットは210キロの高速サービスなどを繰り出すクエリーから錦織はなかなかブレークを奪えずタイブレーク突入。
これを錦織が3-7で取ってセットを先取。
そして第2セットは3ゲーム目についに錦織がブレークに成功して、二度目のブレークポイントがマッチポイントとなりこれを決めて錦織ストレート勝ちでした。
準々決勝は2014全米オープンで優勝を阻まれた相手、世界ランク14位のマリン・チリッチです。
第1セットはその全米オープンでの悪夢が再現したかのような長身チリッチの強烈なサービスを崩せず3-6で落としました。
しかし第2セットでは後半からギアが上がった錦織の勢いにチリッチが焦りのミスを見せます。
12ゲームでついに錦織がチリッチのサービスをブレークしてセカンドセットを奪います。
そしてファイナルセットは好勝負となり、4ゲームには20回も激しいラリーの応酬がありました。
そしてその緊張のゲームを錦織がブレークして流れを掴みます。
ずっと苦しめられたチリッチのサービスへのお返しのようなサービスエースを決め会場のファンは熱狂の拍手を惜しみませんでした。
この強さをあの全米で発揮してくれていたら・・・と思うのは野暮でしょうがそう思わずにいられません。
そして準決勝の相手は曲者との定評がある世界ランク32位のブノワ・ペールです。
ペールは2015全米オープンで錦織が敗北を喫した相手でした。
そんなこともあり錦織は試合前に対ペール策をかなり考えて練習したようした。
第1セットは相手につけ入る隙を見せずに一気に6-1で好調に先行します。
第2セットは途中でペールが左足首の不調からメディカルタイムアウトを取りますが、大したことはなさそうでした。
お互いになかなかブレークを奪えずに進みますが、ペールのプレーが冴え始めて錦織はこのセットを落とします。
ファイナルセットは2ゲーム目に錦織が痛恨のブレークを相手に許してしまい、そのまま反撃の糸口を掴めずに敗退となりました。
錦織はスロースターターで「先負けあと勝ち」パターンが多いので未だ「先行逃げ切り」スタイルに慣れていないのかな?なんて思います。
その錦織を破る勢いのブノワ・ペールは決勝でスタン・バブリンカに2-6.4-6のストレート負け。
2015楽天オープンはスタン・パブリンカの初優勝となり、残念ながら錦織圭の二連覇はなりませんでした。
2016年 錦織圭は楽天オープン優勝できる?
2016年の楽天オープン、錦織選手は優勝できるでしょうか?っていうか、優勝してほしい!!
というわけで、錦織選手の前にはだかるライバル選手たちをまとめてみます。
世界ランキング的に言うと、錦織選手よりも上位の選手は、全米で負けたばっかりのワウリンカ選手しかいません。
たぶん、ワウリンカ選手とは決勝まで当たらないと思いますが(シードで)、優勝するには決勝でワウリンカ選手を倒す必要があります。
これまでの対戦を見てみても、ワウリンカ選手の勝ちが多いですし、調子がいいワウリンカ選手はビッグ4でもかなわないといわれることもあるようなので、ちょっと強敵です。
また、さっきも出てきましたが、2015年の全米、楽天OPと2連敗してしまったベール選手。
今年のバルセロナオープンでも、あー負けたって思うくらい追い詰められてしまいました。
マッチポイントでペール選手、「よし、勝った!」って内心思ったかも。
それくらい危険な試合でしたが、そこから錦織選手追い上げて勝ってしまいました。
ふー、よかったって思いましたが、錦織選手、ペール選手とは戦いにくいのかなという印象もありました。
というわけで、要注意人物。
さらに、楽天オープンで優勝したこともある、デルポトロ選手がワイルドカードで参戦。
リオオリンピックでジョコビッチに勝った時、ジョコビッチと涙流しあっていたのを見て、二人ともいいやつって思いました。
その後決勝まで進んで、マリー選手と死闘の末負けてしまいましたが、銀メダル獲得。
これまでの対戦では、錦織選手のランキングがまだ低いときだったけれども、錦織選手勝ちなしです。。。
というわけで、こちらもやばい選手。
ワイルドカードだから、もしかしたら早めに錦織選手と対戦しちゃうかもしれません。
でも、錦織選手、オリンピック前後の怒涛のスケジュールを終え、デ杯もダブルスで1試合のみでした。
疲労もかなり回復して、軽やかな錦織選手のプレーが見られれば、きっと勝てない相手たちではないと思います。
というわけで、がんばれがんばれ錦織!!
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