しかし、今回のカメルーン戦も、格下相手に一点差で勝利と、辛勝したとの印象が強いようです。
スイス戦でも辛勝
スイスは格下世界ランキング19位
現在、なでしこジャパンは世界ランキング4位です。そして、スイスは世界ランキング19位です。
格下のチームに1対0と、苦しい試合でした。
その1点も、前半にとったPKでの1点。
また、スイスもチャンスが多くあり、危ないところでした。
年齢高い澤選手も起用したとあって、日本これから大丈夫か?とどきどきしてしまった試合でした。
スイスは今大会のダークホース
ただ、スイスは今回のワールドカーップでは、ダークホースと言われていました。強豪ひしめくヨーロッパのチームでプレーする選手も何人かいたため、その選手たちが活躍する可能性があったからです。
そんな中でも勝利できたということで、よかった。。。ということでしょう。
カメルーン戦で辛勝
カメルーンは、スイスよりももっと格下の世界ランキング53位。カメルーン戦では、初戦スイスでのメンバーを5人も変えています。
格下相手ですから、最初から若手を起用して、経験を積ませる意味もあったと思われます。
やはり、澤選手をはじめとするベテランに頼ってばかりはいられませんからね。
そんな中での勝利は、ある意味よかったと言えると思いますが、なんせ相手は53位。
53位相手に、2対1とはどういうことだ!?という声が、辛勝といわれてしまうゆえんでしょう。
確かに、カメルーン相手に苦戦している場面も多く見られましたから、優勝を目指すならもっとぐいぐい行ってほしいところでした。
それでも、決勝リーグ進出!
そう、辛勝ですが、2戦目にして早くも決勝リーグ進出しました。ひとまず、よかったよかった。
佐々木監督は、「いつもハラハラさせてすみません」とコメント。
これまでの2戦から、次の試合はもっといい試合にしていってほしいです。
次勝てば、1位でリーグ突破、決勝リーグで有利になりますからね。
なでしこジャパン、16日にエクアドル戦に臨みます。
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